ふきや 博多駅前
ふきやの博多店は、博多駅の博多口を出たところにある福岡交通センタービルの8階にあります。
ふきやのお好み焼きには、お好み焼きの常識が通用しません。ふっくらとした、ふわふわの食感などありません。ふきやでお好み焼きを頼むと、店員がパンパンと生地を何度も叩きます。そして、何度も生地を押し付けます。その結果にできあがったものは、日本中に広まっている広島や関西風の一般的なお好み焼きとは、似ても似つかないものが出てきます。
下の写真が、ふきやのお好み焼き(玉子焼の450円)です。大きめなので、お好み焼きが皿から飛び出ています。

お好み焼きなのに、小麦粉が凝縮しています。お好み焼きを食べているのにもっちりとした弾力があって、ネットリとした食感もあります。そのお好み焼きの上には、黒いおこげのようなソースがベッタリとはりついています。高密度に密集して圧縮している様は、「こんなものはお好み焼きではない」というカルチャーショックを受ける人も少なくないです。
もっとお好み焼きに近づいてみます。

ふきやのお好み焼きを例えるなら、小麦粉のかたまりのようなものです。お好み焼きという概念がすっ飛んで、ふきやという食べ物になっています。博多風お好み焼きの独特なお好み焼きです。
正面から玉子焼に近づきました。

これは好みがわかれるので、うまいと思うかどうかは人によります。これがうまいと思えば、ふきやでしか食べられないので定期的に行くようになります。その強烈な個性にはまってしまいます。
下の写真は、テーブルの上に置いてある自家製のマヨネーズです。

ソースは、味噌のような粘土がある糊のような真っ黒のソースです。この自家製のソースは、こってりとして甘辛いです。ボテッとした濃厚な味がするマヨネーズも自家製で、お好み焼きの上にお好みでかけて食べます。ソースもマヨネーズもテーブルの上にあるので、好きなだけたっぷりとかけることができます。
ふきや博多店のメニューです。

お好み焼きは、「大きめ」と言えば、通常よりも大きいサイズで出てきます。お好み焼きを大きめにするのは、無料です。ふきやのお好み焼きは何度も叩いて凝縮しているので、通常のサイズでも量があります。
福岡市のソウルフードとか三大B級グルメとか言われるものに、元祖長浜屋ラーメンと牧のうどんと、このふきやのお好み焼きがあります。その味と雰囲気にはまってしまうと、定期的に行きたくなる中毒性があります。
ふきや博多店の入り口の写真です。

博多店限定で、月ごとにランチメニューがあります。ランチ時間は、11:00~15:00です。 毎月24日は、福岡交通センタービルの西鉄デーです。その時には、ランチ時間に500円のワンコインで食べられます。
ふきや 博多店
住所 福岡県福岡市博多区博多駅中央街2-1
福岡交通センタービル8階
092-473-7471
営業時間 11:00~22:00(21:30にオーダーストップ)
カウンターが11席、テーブルが26席