AV出演強要:伊藤和子は母の子の誘拐擁護

(大前提として、AV強要被害を改善しろと言うならAV業界を完全に合法化するべきで、違法化状態にあるから問題になる。それで、伊藤和子などは、なぜ、AV業界の合法化のために法改正を訴えないのか?それこそが、最大の被害軽減であるのに法改正には黙り込んでいる)

2016年7月25日(月)の22時からのクローズアップ現代+で、「私はAV出演を強要された~“普通の子”が狙われる~」に、伊藤和子が出ていた。以前からかなり疑問に思っているのは、伊藤和子が強要被害を人権侵害として関わっていることだ。伊藤和子は2012年02月14日 (火)のNHKの視点・論点で、「"ハーグ条約"子どもの利益を第一に」として出演していた。

https://web.archive.org/web/20120215183044/http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/109176.html

結論を言うと、伊藤和子は強要被害を弁護する資格などないのだ。伊藤和子が母親による子の連れ去りの誘拐を擁護してきたからだ。特に、日本人の母親による国際的な子の連れ去りは子どもの利益など考えないもので世界的な大批判を受けて、強要どころか、それを放置してよく北朝鮮の拉致を言えるなとも言われてきた。

つまり、日本人母親による子の連れ去りがあまりに多いために、北の拉致と並置されるくらいに批判されてきたのだ。「お前たち日本人は北朝鮮に拉致されたと言っているが、日本人の女たちは海外で子どもを誘拐しまくってるだろう」と国際的に相当に批判されてきた。

ハーグ条約問題~日本人女性による子供誘拐事件追う~米abc NIGHTLINE

このABCの報道では、日本人母による子の誘拐でFBIがその日本人母を重要指名手配し、日本人母が息子をアメリカから連れ去るのはとても簡単でしたと答えている。日本人母がアメリカで判事にパスポートを提出するように命じられ、日本領事館でパスポートを亡くしたと嘘を言って息子の名前も偽り、領事館はそれを確認せずに、見事に日本人母が子の誘拐をしたことが出ている。

伊藤和子は外国人夫のDVから逃れるためにやむをえず母は子を連れ去り逃れてきたと言っているが、それなら、伊藤和子はそのABCの番組に徹底抗議すべきだろう。ABCのその番組は全てでっち上げで、日本人叩きをしているとでも言うのだろうか?そのABCに出ている元夫たちは全て日本人母にDVを行っていたとでも言うのか。そもそも、DVがあったとしたらそれはDVで対応すべきで、だから国外に子を誘拐していい正当な理由にはならない。

視点・論点で「幼い子から母親を奪うことは、子どもの福祉に反する不当な結果にほかなりません」などと言っているように、伊藤和子がハーグ条約叩きで言ってきたことは、子供は母親の所有物であるという意識が根強い。しかし、伊藤和子はシングルマザーが大変とか言っているが、親権が母親にしかなく、離婚した元夫は子にも会えずどこかのおじさん状態になる単独親権を支持するのだ。

単独親権で母親にだけ親権があり子とも全く会えない元夫に、養育費は国が強制徴収しろとか通らないわけで、共同親権にしないから母子家庭が苦しいのでは?しかし、伊藤和子はそれでも共同親権に反対するのは、それだけ、母親が子の誘拐で逮捕されるのを恐れているからだ。

実は、日本では伊藤和子以外にも、女性団体や学者フェミニストもハーグ条約に反対してきたわけだが、その理由は子供の人権から女性の人権に摩り替えているのだ。伊藤和子や女性団体は、男女の権力の上下関係を批判しているのに、成人した母と子にある権力の上下関係を無視して、子よりも母の成人女性の人権を優先している。

なぜ、成人女性と小学生に満たない子供の人権をフラットにして、成人女性の人権こそ重要だから、母による子の誘拐のことは黙っておけと言うのか?子供は法律行為はできないわけで、成人女性のほうが絶対的な権力側なのに。

DVもなく子を連れ去った元母も全て許せ、さらには外国人夫はDVに違いないと言うのは、一部の在日韓国人が犯罪をするからと在日韓国人は犯罪者と言うのと似てないか?

以下でも、伊藤和子はハーグ条約の意味も分からず叩いている。

「国際的な子の奪取に関するハーグ条約」批准がはらむ問題点

伊藤和子が言っている子供の権利条約と言われる「児童の権利に関する条約」の第9条3項の"親子不分離の原則"に、「締約国は、児童の最善の利益に反する場合を除くほか、父母の一方又は双方から分離されている児童が定期的に父母のいずれとも人的な関係及び直接の接触を維持する権利を尊重する」

第11条の"不法な国外移送の防止等"の1項「締約国は、児童が不法に国外へ移送さることを防止し及び国外から帰還することができない事態を除去するための措置を講ずる」、第2項「このため、締約国は、二国間若しくは多数国間の協定の締結又は現行の協定への加入を促進する」

第18条1項の"共同親責任の原則"の「締約国は、児童の養育及び発達について父母が共同の責任を有するという原則についての認識を確保するために最善の努力を払う」

伊藤和子はこの児童権利条約の都合の悪いところを除外して、母の子の連れ去りを擁護している。そして、日弁連もハーグ条約に反対してきた。日本人母の子の連れ去りでの虚偽DVの問題を見ても、母の子の誘拐がしっかり逮捕されるようになると弁護士としてのうまみである虚偽DVでの儲けが減る。

さらには、母の子の連れ去りをこれだけ国全体で擁護してきたのは、男女共同参画のDV予算絡みのこともあるわけで、本来はAVの強要被害よりも相当に大きな問題なのだ。

国際的に批判されてきた日本人母の子の連れ去りは疑いもない誘拐であり、あまりに頻発していたのを放置してきたのは、子どもは親の所有物であるとする人身売買にも近い。必死にハーグ条約でデマまで流して子の権利を蔑ろにし、成人した母親を女性の人権に摩り替えてまで擁護してきた伊藤和子がAV強要被害で出てくるのが不思議でならない。

伊藤和子は共同親権の件で明らかになったように、女性の人権を出せば子どもの権利を蔑ろにする。それに、AV強要被害を批判している層は、AVと在日韓国人を強引に結び付けてAV叩きしているのも目立つ。そのヘイト層とも共闘している形になっている。ヒューマンライツ・ナウは、こんな母の子の誘拐を必死に擁護してきた伊藤和子が主要に居座っている時点で、人権擁護団体と言えるものではない。

伊藤和子が言っているAV強要の件では、大体4000人くらいいるとされるAV女優の中で、1%未満のことを言っているわけで、それよりも、日本人母の国際離婚時の子の連れ去り誘拐率のほうがかなり高いのに、それは、子どもよりも母親が被害者だからとABCなどの報道を一切無視して連れ去りという強要行為を擁護してきたわけだ。

AV強要では極一部でも許せないと言いながら、母の子の誘拐は、そんなものは夫が悪いから母の子の誘拐くらいで騒ぐな(都合が悪いから)と言ってきた。何だろうか、この正反対の態度は。結局、自らに都合のいい女性の人権しか擁護しないのだが、戦前の平塚らいてうも女性の人権を言いながら障害者の断種を支持したし、女性の人権というマジックワードは、抑圧装置として今でも立派に働いているのだ。

クロ現+で被害を上げることができなかったのができる環境になったと言っているが、せっかくハーグ条約での共同親権で子どもの権利の環境が整ってきて、母の子の誘拐被害を言えるようになったのに、伊藤和子はその声を抑えつけてきたわけだが。伊藤和子はAVでは規制立法を作ってほしいと言っているが、子どもの誘拐では女性の人権を出して擁護してきたわけだが。

AV強要ではこれだけの回数AVに出たから強要されたわけではないと言うのを批判しながら、母親と子どもがこれだけ一緒にいたのだから強要されたわけではない(から誘拐ではない)と言ってきたのが伊藤和子では?要するに、伊藤和子は人権侵害と言いながら、まるで正反対のことを平然と言うわけだ。

ヒューマンライツ・ナウにいる声からは、AV女優が強要されてないと言ってもそれは(バカな)AV女優たちがそう言わされている(AV女優はバカだから)といったことを言っていたし、伊藤和子も出ていた会見ではAVに需要があることが気に入らないといったことも言っていた。

ここまでくると人権派弁護士でも人権団体でもないが、母の子の連れ去りをデマまで流して擁護してきたのだから仕方ないし、それにふさわしいことを言っている。AV強要被害の専門の省庁が必要とか、国際的な問題にするとか言っても、子の連れ去りを国際問題にするなと言ってきた伊藤和子がそれをしても、素性がばれて批判されるのではないのか。

日本の人権派弁護士の急所は共同親権でありハーグ条約であり、母の子の連れ去りの誘拐犯を擁護してきたことで、全く人権派弁護士ではない。人権派弁護士を批判するのに、人権派ではないと批判することこそ堪えることはない。

AV業界全体の責任だから業界を潰せと言うなら、弁護士界で母による子の誘拐を手助けしてきた悪質行為のほうが蔓延しているから、弁護士業界を潰すのか?むしろ、弁護士による母による子の誘拐の手助け率のほうが高いだろう。

母の子の誘拐は愛のある誘拐?DVで批判してきた夫の暴力に依存するしかない妻の存在にある社会構造を批判しながら、子供こそが母親に依存するしかない依存性の高さを無視して、母の子の誘拐を愛のある誘拐?それでよくDV批判などできるものだ。誘拐した当事者である母親が誘拐ではないと言ったことのみを真実とするのか?

https://twitter.com/KazukoIto_Law/status/754998154932604929

AV強要を正当化するような女性のライターがいる模様。騙されようが強要であろうが、女性は異議を申し立てずに沈黙し、ファンタジーを提供せよと主張。もしもこれが業界の一般的なカルチャーだとすればまさに深刻なことだ。

伊藤和子がこう言っているが、母の子の国際誘拐という北の拉致と並置されて国際的に総叩きされてきたことの異議を申し立てずに沈黙し、ファンタジーを提供せよどころか、積極的にデマまで言ってきたのが、伊藤和子などの日本の弁護士業界の一般的な姿だ。

既述したように、AVの強要被害は1%未満だが、日本の弁護士界で母の子の連れ去りを擁護してきたのは一般的なことであるから、弁護士による強要被害のほうが実は相当に多い。

母による子の連れ去りでは法は家庭に入らずで介入するなと言いながら、夫のDVではどんどん法は家庭に介入しろ、児童虐待ではどんどん家庭に介入しろと。それで、母親による子の連れ去りは児童虐待の先の誘拐という凶悪犯罪では?しかし、母の子の連れ去りはそれぞれの家庭のことだから、介入するなと。何を言ってるか自分で分かってるのか?

アダルトビデオ被害根絶の法規制案でスカウトにも刑事処罰と言いながら、母の子の誘拐は被害根絶どころかその正反対で母親は離婚しても子供を連れ帰る「権利」を認めるべきといったことを繰り返し言ってきた伊藤和子は人権派ではなく、女性の人権を出せば子の人権侵害もする。平塚らいてうが女性の人権を言いながら障害者の断種を支持したが、女性の人権というのは他の社会的弱者を抑圧侵害するために使われている。

さらには、AV業界の自浄作用と言っているが、以下のバッキーの件を見ても、伊藤和子のような母による子の誘拐を擁護する弁護士界が常態であるよりは、自浄作用がある。

人権団体の「AV女優強制出演」報告書が各方面から非難される理由【1】

■バッキー事件の正しい経緯
 また、この手の報告書や記者会見で鬼の首を取ったかのように持ち出される「通称・バッキー事件」についても再度書いておく。あの事件はNGO団体などのお陰で解決したのではなく、あくまでAV業界の人間(所属女優に大怪我を負わされたプロダクションの経営者)が「ヤクザが出て来ようと殺されようと構わない」と覚悟を決め、業界内に情報提供を求めたり、警察に掛けあったりして、やっとのことで事件化し、逮捕に辿り着いたという経緯がある。
 かく言う私が当時Jというプロダクションの某氏の要請に応じたひとりなのだから、これ以上の証言はないだろう。その時にこの手の人権団体からは何の助けもなかった。したがって、業界のルールを無視した悪辣なメーカーが、あくまでもAV業界の自浄作用によってそれ相応の報いを受けさせられたのだと言える。それなのに、HRNいわくAV業界には何ら自浄能力がなく、外部から手を入れないと健全化されないのだという。冗談もほどほどにした方がいい。

伊藤和子はAVなどのセックスワークは恥だと。恥ではないようにすべきなのに、AV女優は恥であることに落とし込む伊藤和子。これだから、AVは在日が絡んでるから日本国の恥とか言ってるのと結果的に重なるわけだ。しかし、韓国が絡んでるから恥なら、例えば、有田焼は朝鮮由来だが。

https://twitter.com/nhk_kurogen/status/757576272553836544

放送後記「私はAV出演を強要された」伊藤和子さん(弁護士):もし被害にあってしまった場合、誰かに相談するのは“一瞬の恥”ですが、相談しなければ長期間にわたって苦しむことになります。国が主導して相談窓口を設置するなど、被害者を救済する仕組みを作るべきだと思う。

こんなことをツイートしているNHKだが、NHKこそが本当に時代の大きな転換期を迎えていて、受信料徴収の強要が時代に合わないのでスクランブルにしろという圧倒的多数の声は無視ですか?

https://twitter.com/nhk_kurogen/status/757577429925949441

放送後記「私はAV出演を強要された」坂爪真吾さん:AV業界もこの問題を深刻に受け止めていて、統一の契約書や、相談窓口の設置など、被害の防止に取り組もうとしている。法律などの規制も必要だとは思うが、業者の自主努力も欠かせない。AV業界はいま大きな転換期を迎えている。

反省の女性学とはに、当サイトの反省の女性学の趣旨を書いています。

2016年7月掲載



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